お邪魔者２ | 役割が増えて金鉱採掘はさらに混迷を深める！！| ぱんだBのボードゲーム紹介

お邪魔者2 基本情報

ぱんだB氏、曰く

お邪魔者たのしい！

でも…お邪魔するだけの人生には飽きてきちゃった…。

そんなあなたにこれ！！お邪魔者の拡張パック、お邪魔者２！！！

あ、お邪魔者自体については下の記事を見てくださいね。

お邪魔者の基本的なルールは、スタート地点カードからつながるようにみんなで順番に手札から坑道カードを出していって、カード7枚(ぐらい)分離れた位置にある金塊カードまで道をつなぐと金塊(ポイント)をゲットできます！

そして実はゲーム開始時にみんなには１人1枚やくわりカードがこっそり配られます！
通常の炭鉱堀りの役割になった場合は、普通に金塊まで道をつなげられればポイントゲット！
どんどん道をつなぎましょう！

しかし、お邪魔者の役割を配られた人は金塊まで道をつなげさせないことでポイントをゲットできます。
他の炭鉱堀りに悟られないように善良な炭鉱堀を装いつつ、致命的になるタイミングで行き止まりの道を置いてみたり、手前の方の道を落石カードで破壊してみたり、坑道堀り達の邪魔をしちゃおう！

お邪魔者１の基本的なルールはそんな感じでした！

お邪魔者１ではひたすら道をつなげて行く炭鉱堀りと、頃合いを見計らって邪魔するお邪魔者の2種類だけなので、数十回とやるとさすがに単調になってきていました。

しかし、今回のお邪魔者２を追加することで役職が一気に6種類に！
これによってみんなの勝利条件がさまざまになって、みんなの掘る坑道は明後日の方向へ！

役職はまず基本の金塊まで道をつなげたい、青チーム炭鉱堀りと、緑チーム炭鉱堀り、そして青と緑のどちらがたどり着いても少ないけどポイントがもらえる炭鉱堀りのボスの３つがあります。
チームが分かれたことで、金塊にたどり着いた人と同じ色のチームじゃないとポイントがもらえなかったり、片方の色のチームだけしか通れない道カードを置いてみたりと駆け引き要素がプラスに！

次に別に道をつながなくても構わない、地質学者！
ゲーム終了時に、２で新しく追加されたクリスタルの描かれた道のおいてある数がそのままポイントになるぞ！
金塊にたどり着こうが着くまいが関係ない！ひたすらゲームを長引かせてクリスタルを置きまくるんだ！

そしてあらたなるチャレンジャー「怠け者」！！
すでに存在自体が勝利者、炭鉱堀とお邪魔者どっちが勝ってもポイントがもらえるという最強の役割！
勝った方のもらうポイントより２少ないポイントがもらえます。
炭鉱をつなぐのどころかゲームすらどうでもいい存在・怠け者！ぱんだBも怠け者になりたい！

そして１から続投のお邪魔者！
前回はかなり孤独な存在で、正体がばれた瞬間にみんなからお邪魔系のカードを使われる悲しい役職でした。
しかし今回は地質学者と怠け者、そして炭鉱堀りもチームが分かれたことで正体を隠しやすくなったぞ！
君はもう一人じゃない！Don't be afraid!!

役職だけじゃなく、立体交差の道や、出しておくだけでゲーム終了後にポイントが奪える盗みカードとそれを阻止する「その薄汚い手を離せ！」カードなど、駆け引きを厚くする多数のカードも追加され、圧倒的に面白くなってます！

もはや影の薄くなった役割「お邪魔者」…！
彼の明日はどっちだ・・・！！

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